イソトレチノイン内服
ニキビ治療
イソトレチノイン内服
イソトレチノインとは、ビタミンA誘導体が含まれている内服薬です。ニキビの原因である皮脂分泌を抑制し、毛穴の詰まりを防ぐことで炎症を抑える作用があります。
90%以上のニキビ症状が改善すると言われており、ニキビ治療の特効薬です。
①皮脂分泌を抑制②毛穴の詰まりを解消③抗炎症作用によりニキビの赤みを緩和してくれる効果があります。
肌のターンオーバーを亢進させる作用があるため、ニキビ跡の色素沈着を早く排出するという作用も期待できます。
イソトレチノインを内服すると、最初の1ヶ月は約3割の患者様に一過性の増悪が認められます。増悪した場合はニキビに刺激をなるべく与えないようにし、内服をそのまま継続していただきます。
1日1錠を食後に内服していただき、1クール6か月間の継続を推奨いたします。
内服終了後もニキビの再発を防ぐ効果を期待できます。
《このような方におすすめ》
・ニキビが繰り返しできる方
・重症ニキビがある方
・保険治療でニキビが治らない方
・皮脂性肌の方
・顔だけではなく身体にもニキビができる方
【イソトレチノインの初回購入特典】
ケナコルト注射を無料で受けていただくことができます。(個数制限なし)
重大な副作用を生じることがあるため、リスクを十分に理解していただいた方のみイソトレチノインを処方いたします。
- 薬の処方には必ず診察と血液検査が必要となります。
- 用量によって薬の料金が変動します。
- 日本では未承認薬のため、医薬品副作用被害救済制度の対象外となります。
【血液検査について】
購入時は、血液検査を必ず実施いたします。
初回購入時は内服開始から2週間後にも血液検査を実施するため、ご来院をお願いいたします。
内服できない方
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- 妊娠中、妊娠の計画がある方(内服期間中と終了後3ヶ月間は避妊を必ず行ってください。)
- 授乳中の方
- 成長期の方
- イソトレチノイン製剤、トレチノイン製剤、ビタミンAでアレルギーを起こしたことがある方
- テトラサイクリン系の薬剤を内服されている方(ミノサイクリン、ビブラマイシン)
- 肝臓疾患、精神疾患、炎症性腸疾患、大豆アレルギーを含む病気や服用されている薬がある場合、治療を受けていただくことができかねます。
- ビタミンA過剰症の方
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副作用
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- 80%以上:目、唇、皮膚の乾燥
- 10%以上:赤み、かゆみ
- 1~10%:頭痛、鼻の乾燥感
- 0.01~0.1%:抑うつ、アナフィラキシー、脱毛など
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ケナコルト注射
ステロイド剤をニキビに直接注射することで炎症を早く抑える効果があります。
ベビーピール
ピーリング効果の高いサリチル酸にマクロゴール(肌の保護効果の高い成分)を組み合わせたケミカルピーリングです。
表皮の古い角質を除去し、ターンオーバーを促進することで、肌の生まれ変わりを促す治療です。毛穴のざらつきや黒ずみ等にも効果的です。
イソトレチノインの内服を続けながら、2週間間隔でベビーピールを行っていただくとニキビの治療にさらに効果的です。
注意事項
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- メイクは直後から可能です。
- 痛みや赤み、皮剥けなどが起こりうる可能性があります。
- 施術後は紫外線を徹底し、保湿を十分に行ってください。